
こんにちは!
あくあ( @aqua_life_0227)です!
私が、「早く結果を出すために、仕事をする上で大切にしてきたこと」を
今回は2つご紹介します。
実際若手でMVPを取った経験もあるので、ちょっとだけ参考になるかもしれません。
あいさつはきちんとする



あたり前のことを何言っているんだ?と思うかもしれませんが、意外にできていない人が多いんです
あいさつは基本です。
…よく聞く言葉ですね。
私自身深い意味を考えずに、あいさつだけはきちんとしてました。4年目になってすごく痛感するんですが、特に、あいさつをしない後輩(若手)って凄く嫌われます。
4年目ともなると、お昼休みとかちょっとした休憩時間に、ベテラン社員さんと話すことが増えてきました。
そのとき、ふとこんな話題を投げかけられてきたんです。
※2020年現在



ねえ、あくあさん。●●●さん(新入社員)からあいさつってされたことある?



え?ああ…言われてみればないですね。あいさつしても返されたことはないです。先輩としての威厳がないんですね…



あの子いつもあいさつしても返さないのよね〜。感じ悪いからちょっと…。でもあいさつしろなんて注意するような内容でもないのよね。
このとき、正直私は「仕事でフォローしてもらえなくなるな、これ」と思いました。
いくら仕事でそこそこ成績を出していても、先輩(特にベテラン社員)から嫌われてしまったら、何かあったら、わりと困ります。
若手なのでうっかり”やらかしてしまう”ことも多々あるわけです。
そんな時に問題にならないようにフォローしてくれるのが上司であったり、大先輩だったりするわけですね。(誰に対しても責任取らない上司もいます。)
あいさつ一つで嫌われるってもったいなさすぎませんか?
むしろあいさつ一つで可愛がってもらえるなら、コスパよくないですか?
めちゃくちゃ大きい声であいさつをする必要はありませんが、名前を覚えてもらうためにも、コミュニケーションとして積極的にあいさつすることをお勧めします。
言われたことをただ言われた通りにするのではダメ



これも、あたり前のことを何言っているんだ?と思うかもしれませんが、意外にできていない人が多いんですよ!
初めのうちは、言われたことを言われた通りにするので精一杯だと思います。
最初はそれでいいんです。
少し慣れてきて要領を覚えてきた頃に、「言われたことを言われた通りにする」=「なにも考えずに取り組む」ではダメです。
慣れてきたら、「この仕事はこうするって教わったけど、そもそも、何のために、なんでこのやり方をするんだろう?」と、問いかける癖を付けるといいと思います。
一応必要のない仕事ってないことになっています。(いわゆる仕事のための仕事を除く)どんな仕事にも、役に立つことがあるから対価がもらえているわけです。
ひとつひとつの仕事に「どんな意味がある?」、「どんなことに役立っている?」と自分に問いかけて、考えてみてください。前後の工程のつながりも一緒に考えられたらなお良いです!
逆に、「もっとこうしたら効率よくできるんでない?」と考えることは、最初のうちはしませんでした。
まだ仕事の全体像が分かりきっていない時に、勝手にやり方を変えてしまうことはリスキーだと考えたからです。
全体像が分かった上で効率よくする分にはいいのですが、まだ分かっていない段階で一部の工程を効率化してしまうと、実は効率化したと思ったら効率化・省略してはいけない工程だったりすることもあります。
だから、今、この職場で行っている仕事の意味を理解して全体像を把握することを最優先にしてください。そこから、さらに一歩踏み込んで、「型(仕事の意味・理解を含む)を覚えて、初めて自分なりに仕事を工夫して、結果を出していく。」
一般的に、1年目に求められていることです。
まとめ
可愛がられるために、あいさつはコスパがいい
言われたことの深い意味を考える癖をつける
仕事の全体像を早く把握し、自分なりに仕事を効率化せよ



あたり前のことばかりですが、意外とできる人とできない人では大きく差が出てきます。
入社1〜2ヶ月目はこの2つだけ意識すれば、基本の大切なことは身に付くので、あせらず、でもしっかりと行動していきましょう!