こんにちは!
あくあ(@aqua_life_0227)です!
新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務(テレワーク)を導入する企業が増えました。
今日はわたしが実際に在宅勤務(テレワーク)を導入して、1ヶ月で分かったことをまとめます!
在宅勤務(テレワーク)って実際どうなの?
今後も在宅勤務(テレワーク)は定着するの?
在宅勤務の導入の有無が今後の就活に影響するの?
※2020年時点の記事です
在宅勤務(テレワーク)って実際どうなの?
結論から言います。
会社から拘束される時間と人間関係のストレスが減りました!
同時に、運動不足と仕事の環境が整っていないため、別なストレスも増えました。
ちなみにこの2点については、2022年11月現在も変わってません。
在宅勤務(テレワーク)のメリット
以下、わたしが感じた在宅勤務(テレワーク)のメリット、3つです!
身支度時間や通勤時間がなくなった。
わたしの場合、1日の身支度時間+通勤時間が2時間から2時間半ほどなのですがこれがなくなります。実はブログを書く時間は、この身支度時間+通勤時間がなくなったため捻出されました!
また毎日メイクをしなくて良くなったため、お肌の調子も良くなりスキンケアに対するストレスも減ったので嬉しかったですね。
自分の時間が簡単に増やすことができるので、今までやりたくてもやれなかったことに挑戦できる人が増えているというデータもあります。(副業、家事、自己啓発など)
仕事が中断されない
職場にいると、仕事中話しかけられることも結構あります。
切羽詰まってないときは息抜きになって良いのですが、集中したいときに話しかけられてしまうと作業が中断してしまい結果効率が落ちることにも繋がりかねません。
在宅勤務(テレワーク)の場合は、基本的にそういったことがないので集中したまま仕事をすることが可能です。
もちろん緊急の用事があった時は業務用の携帯で呼び出されることもありますが、職場にいるときに比べれば中断させられる時間は圧倒的にすくなくなりました。
好きな空間で、好きなペースで仕事をすることができる
自宅にいる訳ですから、監視されているわけではありません。
なのでちょっと疲れたなと思ったら、すぐリラックスできる空間に移動することができ、質が高い息抜きをすることができます。
職場だと人の目もあるのでだらんとした姿勢をするのに抵抗あるため、「お上品な休憩」を演じなければいけません。
私はこれがストレスだったため、短時間で思い切り休憩することができたので、仕事をする時間に対する満足度は増えました!
メリットまとめ
私生活が充実し、満足感がふえた 人間関係のストレスが驚くほど減った 仕事の休憩時間が充実するようになった
在宅勤務(テレワーク)のデメリット
以下、わたしが感じた在宅勤務(テレワーク)のメリット、4つです!
テレビ会議がすごく面倒くさい。
テレビ会議って、音声だけじゃないんですよね。
必然的にプライベート空間が職場の人にさらけだされます。
特に一人暮らしの場合、1Kに住んでいる人も多いため、めっちゃ私生活がわかります。(ベットとかそういったものね)
なので布で隠すなり、電話会議の時には多少不便でもうつらない角度を探して参加することになります。そういったことを解消するために、仕事スペースの簡易テントとかも流行っているみたいですがお金がないため手出しできず…。
そもそも声があれば良くない?わざわざ顔見る必要性なくない?と思いました。
重要度が高い情報を扱う業務はできない
情報漏洩を考えると、在宅勤務(テレワーク)でできる仕事内容に制限が出るのは仕方がないことですね。
会社側からしても100%信頼できるわけではないでしょう。(在宅は情報漏洩リスクがオフィス内よりも高くなるため)
ただ、そういった業務ができないと、肝心な仕事が進まなかったりするので結局は出社しないと仕事が完結できないなんてことになります。
社内の主管も在宅勤務(テレワーク)なので、問い合わせもすぐ回答が返ってくるわけではないので急ぎの案件があるときはかなり不便でした。(仕事ができる人はうまく調整しているんですけど)
上司との信頼関係が在宅勤務(テレワーク)中の仕事評価に大きく影響する
上司が多い世代あるあるですが、勤務時間=仕事の成果(評価)だと思っている人が多いです。
きっちり8時間働かないと最低ラインにも立ってないわけです。(時間外すると評価上がるやつ)
たから、本当に働いているかどうか監視できないので、「あいつの性格からすると仕事サボってそうだな」とか思われたらどんなに仕事のパフォーマンスが良くても評価されません。
体調が悪くても這ってでも出社するのが美徳とする上司がいると、在宅勤務(テレワーク)では正当な評価をもらいにくくなると推測します。
PCのスペックで作業の快適度が異なる
会社からハイスペックなPCを貸し出してくれるなら問題ありません。
実際は自宅のパソコンからリモートアクセスしたり、低スペックなPCが貸し出されてたりすることが多いです。そうすると、重い作業が全くといっていいほど進みません。
在宅勤務(リモートワーク)導入当初、サーバーがリモート接続の影響か頻繁に落ちるということもありました。今後は浮いた通勤費をネットインフラにもっとお金をかけなければいけない時代が到来しそうですね。
デメリットまとめ
技術的な環境面で仕事の質が低下
プライバシー問題
評価が曖昧のためモチベーション低下
こちらに関しては3年経ってますが、まだまだ改善してるとは言いづらいかなと個人的には思います。
今後も在宅勤務(テレワーク)は定着するの?
一部の会社では定着すると思いますが、ほとんどはオフィス勤務にもどるでしょう。
今回大きな影響を受けた飲食業界や観光業界なんかは自宅では仕事ができません。ライフラインを支える会社や医療機関ももちろん自宅では仕事ができません。会社のなかでも在宅勤務(テレワーク)ができる部署とできない部署もあるでしょう。
今回の緊急事態宣言時は止むを得ず在宅勤務(テレワーク)という名の自宅待機も在宅勤務率に含まれてしまっています。
そう考えると、まだまだ日本はIT後進国です。働き方改革も含めて、緊急事態宣言が解除されたとしても【新生活様式】に適応していく努力をしていくべきだと思います。(外出は自粛解除は大賛成)
追記。
2022年11月になり、コロナ禍後、ずいぶん時間は経っていますが、在宅ゆえのメンタルヘルス問題が表立って見えてくるようになりました。正直、性格で向き不向き、そして異動直後などの全く畑違いの業務になった際は、いきなりフルリモートは難しいなと感じてます。今後は半分出社、半分在宅など選択できる環境がより重要になっていくのではないでしょうか。
在宅勤務の導入の有無が今後の就活に影響するの?
個人的な見解を話すと、かなり影響してくると思います。
これから就職する若者で、在宅勤務(テレワーク)が積極的に導入されている企業かどうかは重要な条件になってくると予想します。つまり、企業側も在宅勤務(テレワーク)の環境整備をせざるを得ない状況になってくるでしょう。
在宅勤務(テレワーク)の環境をアピールするために、企業説明会もオンラインで行うといった差別化も進んでくる時代が来てもおかしくはありません。
今回の在宅勤務(テレワーク)は感染症の予防という点からも、今後も導入が叫ばれ続けるので影響の可能性は無限です。
まとめ
メリットとしては私生活の充実や人間関係のストレスからの解放が大きい
デメリットとしては会社の体制に起因するものが多い。(プライベート空間問題はのぞく)
今後も週1〜2程度で在宅勤務を導入することが望まれている
就活への影響は無限であり、今後の変化に注目があつまりそう
以上、「【新生活様式】在宅勤務(テレワーク)1ヶ月目でわかったこと」でした!
今後は、在宅勤務であったら便利なものを紹介したいです!(*’▽’*)